転職者の気になる面接官の視線!

企業面接で面接官と目を合わせる怒涛の緊張感

涅槃像のような温かくもあり

恐ろしくもある一斉に面接担当者から浴びる

1人2個のまなざしが

3になら6個のビームが注がれる

それでなくとも緊張しているのに・・・

じっと見つめないで!?

そこに1人から声がかかる

当社のビルはすぐわかりましたか?

 

静かな落ち着いた声が

緊張感の空気を突き進む

何を聞かれるのかと不安のピーク時に

真っ白な脳裏に血流を吹き込んでもらった最初のチャンス

でも、この質問内容がいけない?

 

この日私は朝早く起き過ぎた

決めていた2~3本早い電車に乗り

早く着きすぎ

目的のビルを早々と確認し

時間を持て余し

少しは離れたカフェでコーヒーを飲んだ

 

別に慌てていたわけではなかったが

書類を再確認しようとしたその瞬間

ブラックコーヒーが白いカッターの胸元にこぼれた

 

幸い大したこともなく・・・

でもよく見るとなんとなくカッターの色が変!

そして気になる

 

出るところに出て

身なりが浮いているって嫌ですよね

 

面接官にすぐわかりましたか?と、尋ねられた時

一瞬の出来事が脳裏をよぎり

ハイ、というタイムがずれてしまった

 

この間わずか数秒の出来事ですが・・・

 

知ってます?

企業面接でも

結婚の見合いでも

合コンで彼女や彼氏を判定する時間って

 

わずか数秒ですよ!

 

面接時間は精々10分~15分程度

先に〇✖の判定が瞬時にされているのです

 

身なり

しぐさ

声のトーン

姿勢

容姿

清潔感

人柄

全ての判断は一瞬です

 

そのあとの

これから質問に入ります

という質問は

職務経歴書の内容を

具体的に再確認すること

さらに

入社後、どれだけ貢献する人なのか?

確認する訳ですね・・・

 

本当に当社に貢献できる

熱意・モチベーションがあるの?

っていう事ですね♪

 

転職面接の極意本が売れている!

でもそれって

 

敵を知ること

つまり企業情報をできるだけ集め

脳裏に叩き込むことでクリアーできるかも?

 

なぜなら

うわべのテクニックより

企業情報を掘り下げた

具体的な質問の方が説得力があるからですね・・・